今回のレビューターゲットはこれ。

下記目次の観点でレビューを整理したので買い物をする際の参考にどうぞ
総合評価 45点
総合評価は45 点。Amazon風に5段階評価すると となります。
人によって画面サイズを重視する人や、携帯性を重視する人がいますので、この総合評価45点だけで判断せず、利用シーンに合わせて最適なものを選びましょう。
各評価観点別の点数です。
評価項目 | 点数 |
---|---|
1. 画面サイズ | 71 |
2. 画質 | |
3. CPU | 37 |
4. 容量 | 63 |
5. ストレージ速度 | 26 |
6. メモリ | 67 |
7. 電池持ち | 48 |
8. 携帯性 | 57 |
9. 重さ | 45 |
10. 厚み | 68 |
総合評価 | 45 |
メリット・デメリット
点数だけでは分からないと思いますので、かんたんにメリット・デメリットをまとめました。
メリット
- 画面の大きさが大きい。また作業がしやすい
- ストレージ容量は問題ない
- メモリが少ないが動画を見る程度で不足に陥ることはない
- 普段使いカバンで持ち運べるサイズ
- 片手で持てる重さだが、長時間の持ち運びは疲れる重さ
- キーボードが大きく窮屈に感じずにタイピングできる
デメリット
- 動画を保存するにはストレージ容量が少ない
- 動画編集作業ではメモリ不足の可能性あり
- 小さいバックや荷物が多い場合は入らない可能性あり
- 入れるカバンや荷物量によっては邪魔になる
使い方によってはデメリットにならない人もいますので、自分の利用方法をよくイメージして選んでみてください。
同じ総合評価のノートパソコンレビュー
機能一覧
この機種の機能一覧です。
気になるポイントはチェックをしておいてください。
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商品名 | ThinkPad P51s 20HBCTO1WW Core i7・8GBメモリー・NVIDIA Quadro M520搭載 ベーシックパッケージ | |||
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価格 | ※古い場合や未記載の場合あり | |||
メーカー | ThinkPad | |||
発売日 | 2017年6月5日 | |||
大きさ | 365.8mm x 252.8 mm x 20.22mm | |||
重さ | 1.99kg | |||
画面サイズ | 15.6インチ(フルHD (1920×1080) x 1080) | |||
画素密度 | ppi | |||
グレア加工 | ||||
タッチパネル | ||||
CPU | 第7世代 インテル Core i7 7500U(Kaby Lake) | |||
メモリ | DDR4 PC4-17000 8GB | |||
容量 | HDD:500GB | |||
電池持ち | JEITA Ver2.0:10.1時間時間 | |||
OS | Windows 10 Pro 64bit | |||
インターフェース | HDMI端子/USB3.0/USB Type-C、Thunderbolt3兼用/SDカードスロット | |||
2in1 | ||||
色 | ブラック系 | |||
その他 | Webカメラ/Bluetooth/テンキー |
項目別評価
画面サイズ 71点
画面サイズ評価 | ポイント |
---|---|
71 | 複数作業のために画面分割を重視する人向け |
「ThinkPad P51s 20HBCTO1WW Core i7・8GBメモリー・NVIDIA Quadro M520搭載 ベーシックパッケージ」の画面サイズは、横幅365.8mm、縦幅252.8 mm です。
複数のウィンドウを並べて作業しても問題ないほどの画面サイズです。標準的なノートパソコンより少し大きい画面サイズですね。
画面は、標準的なノートPCより、やや大きいサイズです。快適な文字入力から動画鑑賞まで可能です。メールに留まらず、ビデオ会議やビデオチャットなどを頻繁に利用するユーザーに最適なサイズです。複数のウィンドウを並べて作業する場合においても、窮屈感は覚えないでしょう。基本的にはデスクトップPCと同様の使い方になるため、頻繁に持ち運びをしないユーザーや外出先でも一定のスペースの確保が可能なユーザー向きです。移動中はもちろん、ベッドやソファでリラックスしながらの使用を想定している場合は、より小さいサイズを推奨します。
個人的にはノートパソコンは、いろいろな場所に持ち運んで作業できるのがよいと思っているので、もう少し小さいほうが使い勝手が良くて好きです。
画質 評価中
現在、評価中です
CPU 37点
CPU評価 | ひとことポイント |
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37 | ネットサーフィンや動画観賞をストレスなく楽しめる性能 |
「ThinkPad P51s 20HBCTO1WW Core i7・8GBメモリー・NVIDIA Quadro M520搭載 ベーシックパッケージ」は第7世代 インテル Core i7 7500U(Kaby Lake)を採用しており、その性能は2.7GHz x 2コアとなります。CPUスコアは3663です。
動画観賞をストレスなく楽しめる性能です。ライトユーザーには充分な性能でしょう。資料作成をはじめあらゆるシーンにおいて快適な操作が実現します。ただし、本格的な3Dゲームや高画質の動画を楽しむには性能不足のため、これより上位のCPUを推奨します。画像編集や動画編集など負荷かかる作業を行う場合も同様です。
保存容量 63点
容量評価 | ひとことポイント |
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63 | 音楽のデータや画像・映像などを保存することがない人向き |
搭載ディスク一覧(単位:GB) | |||
Optane 超高速 | |||
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M.2 超高速 | |||
SSD 高速 | |||
SSHD | |||
UFS | |||
eMMC | |||
HDD(7200rpm) 低速 | 500 | ||
HDD(5400rpm) 低速 | |||
合計 | 500 |
「ThinkPad P51s 20HBCTO1WW Core i7・8GBメモリー・NVIDIA Quadro M520搭載 ベーシックパッケージ」はHDD:500GBを採用しており、その保存容量は合計500GBとなります。起動速度に関係する速度スコアは2.6です。※速度スコアは独自算出
500GBという容量は、ストレージ容量としては小さい部類になります。
ストレージ容量は小さい部類に入ります。データ容量が大きいゲームや長時間の動画、高画質の画像データを保存すると、容量が足りなくなる場合があるでしょう。しかし、資料作成などであれば、ストレスフリーで行えます。音楽や画像・動画を保存することがないユーザー向きです。大量の音楽などを保存したいユーザーは、これより大きいサイズの検討を推奨します。ライトユーザーには問題ないサイズと言えるでしょう。
メモリ 67点
メモリ評価 | ひとことポイント |
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67 | 軽いソフトであれば問題なく作業できる |
「ThinkPad P51s 20HBCTO1WW Core i7・8GBメモリー・NVIDIA Quadro M520搭載 ベーシックパッケージ」はDDR4 PC4-17000を採用しており、そのメモリ容量は8GBとなります。
メール・スケジュールの確認や簡単な資料作成がメインのユーザー向きです。ブラウザのような軽いソフトは問題なく作業可能です。ただし、ネットサーフィンと音楽再生、タブを同時に開くなど複数の並行作業を行うと、メモリ不足に陥る可能性があり、動きが鈍くなるでしょう。並行作業や大きな負荷がかかる作業を行うユーザーは、これより大きなメモリを推奨します。
電池持ち 48点
電池評価 | ひとことポイント |
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48 | 外出先でも作業をしたいユーザー向け |
「ThinkPad P51s 20HBCTO1WW Core i7・8GBメモリー・NVIDIA Quadro M520搭載 ベーシックパッケージ」のバッテリー・電池は10.1時間ほど持つようです。
資料やメール確認には、バッテリーの心配をすることなく作業可能です。動画観賞においても、長時間でなければ問題ないでしょう。外出先で、簡単な作業を行うライトユーザー向きです。駆動時間が長いわけではなく、大きな負荷のかかる作業を行うとバッテリーの減りが早くなるため、ACアダプタの持ち運びが必須となります。長時間充電できない環境で作業する場合や、高負荷の作業を行うユーザーは、これより少し長い駆動時間のPCを推奨します。
携帯性 57点
携帯性評価 | ひとことポイント |
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57 | 普段使いカバンで持ち運べるサイズ |
「ThinkPad P51s 20HBCTO1WW Core i7・8GBメモリー・NVIDIA Quadro M520搭載 ベーシックパッケージ」の大きさは、横幅365.8mm、縦幅252.8 mm です。
小さいカバンだと入りませんが、リュックであれば問題なく入るサイズです。カバンの大きさや手荷物の量によって、持ち運びできない可能性があります。カバンの中にでも、存在感のある大きさであり、場合によってはかさばる原因になります。付属品を含めるとスペースが必要なため、カバンが小さい場合は、これより小さなサイズを推奨します。
軽さ 45点
軽さ評価 | ひとことポイント |
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45 | 片手で持つには少しきつい |
「ThinkPad P51s 20HBCTO1WW Core i7・8GBメモリー・NVIDIA Quadro M520搭載 ベーシックパッケージ」の重さは 1.99kg です。
2Lのペットボトル程度の重さなので、片手で持つには負荷がかかります。男性が両手で持つ分には、問題ないでしょう。オフィスや自宅の中で移動する際にも、持ち歩くと少し重さを感じます。カバンに入れて持ち歩く場合、はじめは重さを感じるものの慣れると無理なく持つことができるでしょう。多少重さは感じても、持ち運びに対応したノートPCを求めるユーザー向きです。基本的にはオフィスや自宅の決まった場所で使用し、たまに外出先で利用するノートPCとして推奨します。
厚み 68点
厚み評価 | ひとことポイント |
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68 | 書籍と同じくらいの厚さ |
「ThinkPad P51s 20HBCTO1WW Core i7・8GBメモリー・NVIDIA Quadro M520搭載 ベーシックパッケージ」の厚みは 20.22mm です。
ノートPCの中では標準的な厚さです。新書と同等の薄さなので、容易につかんで持つことができます。付属品を含めるとカバンの中でスペースを取ります。持ち運ぶ場合、カバンのサイズや持ち物の量によっては、入らない可能性があります。小さなカバンを使用している、荷物が多い場合は、これより薄いPCを推奨します。自宅やオフィス内で持ち歩く分には、ストレスを感じることはないでしょう。
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