今回のレビューターゲットはこれ。

下記目次の観点でレビューを整理したので買い物をする際の参考にどうぞ
総合評価 42点
総合評価は42 点。Amazon風に5段階評価すると となります。
人によって画面サイズを重視する人や、携帯性を重視する人がいますので、この総合評価42点だけで判断せず、利用シーンに合わせて最適なものを選びましょう。
各評価観点別の点数です。
評価項目 | 点数 |
---|---|
1. 画面サイズ | 50 |
2. 画質 | |
3. CPU | |
4. 容量 | 24 |
5. ストレージ速度 | 60 |
6. メモリ | 67 |
7. 電池持ち | 49 |
8. 携帯性 | 65 |
9. 重さ | 70 |
10. 厚み | 72 |
総合評価 | 42 |
メリット・デメリット
点数だけでは分からないと思いますので、かんたんにメリット・デメリットをまとめました。
メリット
- 持ち運びがしやすい。作業しやすい
- メモリが少ないが動画を見る程度で不足に陥ることはない
- 普段使いカバンで持ち運べるサイズ
- 腕時計と同じくらい薄く。カバンの中で邪魔にならない
- 片手で持てる重さだが、長時間の持ち運びは疲れる重さ
デメリット
- ストレージ容量が少ない。たくさんの画像の保存には適さない
- 動画編集作業ではメモリ不足の可能性あり
- 小さいバックや荷物が多い場合は入らない可能性あり
使い方によってはデメリットにならない人もいますので、自分の利用方法をよくイメージして選んでみてください。
同じ総合評価のノートパソコンレビュー
機能一覧
この機種の機能一覧です。
気になるポイントはチェックをしておいてください。
![]() |
||||
商品名 | ThinkPad T460s 20F9CTO1WW バリューパッケージ | |||
---|---|---|---|---|
価格 | ※古い場合や未記載の場合あり | |||
メーカー | ThinkPad | |||
発売日 | 2016年2月23日 | |||
大きさ | 331mm x 226.8 mm x 18.8mm | |||
重さ | 1.36kg | |||
画面サイズ | 14インチ(フルHD (1920×1080) x 1080) | |||
画素密度 | ppi | |||
グレア加工 | ||||
タッチパネル | ||||
CPU | Core i5 6200U(Skylake) | |||
メモリ | DDR4 PC4-17000 8GB | |||
容量 | SSD:192GB | |||
電池持ち | JEITA Ver2.0:10.3時間時間 | |||
OS | Windows 10 Home 64bit | |||
インターフェース | HDMI端子/USB3.0/SDカードスロット | |||
2in1 | ||||
色 | ブラック系 | |||
その他 | Webカメラ/Bluetooth |
項目別評価
画面サイズ 50点
画面サイズ評価 | ポイント |
---|---|
50 | たまに外出先でも使用する人向け |
「ThinkPad T460s 20F9CTO1WW バリューパッケージ」の画面サイズは、横幅331mm、縦幅226.8 mm です。
画面は、大きめのタブレットと標準的なノートPCの中間サイズです。タブレットのような使い方も可能ですが、携行性を重視するユーザーには、これより小さいサイズを推奨します。基本的には自宅やオフィスでの使用、充分なスペースが確保できる外出先での利用を求めているユーザー向きです。ブラウザとオフィスを並行して作業する程度であれば、充分な画面サイズです。より多くの作業を並行したいユーザーには、これより大きな画面サイズを推奨します。動画観賞、資料作成など多目的な活用が可能であり、バランスの取れた画面サイズと言えるでしょう。
ネットサーフィン、動画観賞、資料作成などいろいろな用途で利用することができます。バランスの取れた画面サイズです。基本的には家やオフィスでの使用目的で、たまーに外出先で使用する人向けです。
画質 評価中
現在、評価中です
CPU 評価中
現在、評価中です
保存容量 24点
容量評価 | ひとことポイント |
---|---|
24 | 画像や動画などを大量に保存するような使い方をしなければ問題なし |
搭載ディスク一覧(単位:GB) | |||
Optane 超高速 | |||
---|---|---|---|
M.2 超高速 | |||
SSD 高速 | 192 | ||
SSHD | |||
UFS | |||
eMMC | |||
HDD(7200rpm) 低速 | |||
HDD(5400rpm) 低速 | |||
合計 | 192 |
「ThinkPad T460s 20F9CTO1WW バリューパッケージ」はSSD:192GBを採用しており、その保存容量は合計192GBとなります。起動速度に関係する速度スコアは6.0です。※速度スコアは独自算出
192GBという容量は、かなり小さい部類になります
ストレージ容量は非常に小さい部類に入ります。画像や動画を大量保存しない限り、問題ないでしょう。外出先での作業用としては充分です。ただし、容量の大きいデスクトップPCのような感覚でデータ保存を行った場合、すぐ容量不足になります。このPCを購入する場合は、USBメモリやクラウドストレージの利用を推奨します。
メモリ 67点
メモリ評価 | ひとことポイント |
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67 | 軽いソフトであれば問題なく作業できる |
「ThinkPad T460s 20F9CTO1WW バリューパッケージ」はDDR4 PC4-17000を採用しており、そのメモリ容量は8GBとなります。
メール・スケジュールの確認や簡単な資料作成がメインのユーザー向きです。ブラウザのような軽いソフトは問題なく作業可能です。ただし、ネットサーフィンと音楽再生、タブを同時に開くなど複数の並行作業を行うと、メモリ不足に陥る可能性があり、動きが鈍くなるでしょう。並行作業や大きな負荷がかかる作業を行うユーザーは、これより大きなメモリを推奨します。
電池持ち 49点
電池評価 | ひとことポイント |
---|---|
49 | 外出先でも作業をしたいユーザー向け |
「ThinkPad T460s 20F9CTO1WW バリューパッケージ」のバッテリー・電池は10.3時間ほど持つようです。
資料やメール確認には、バッテリーの心配をすることなく作業可能です。動画観賞においても、長時間でなければ問題ないでしょう。外出先で、簡単な作業を行うライトユーザー向きです。駆動時間が長いわけではなく、大きな負荷のかかる作業を行うとバッテリーの減りが早くなるため、ACアダプタの持ち運びが必須となります。長時間充電できない環境で作業する場合や、高負荷の作業を行うユーザーは、これより少し長い駆動時間のPCを推奨します。
携帯性 65点
携帯性評価 | ひとことポイント |
---|---|
65 | 普段使いカバンで持ち運べるサイズ |
「ThinkPad T460s 20F9CTO1WW バリューパッケージ」の大きさは、横幅331mm、縦幅226.8 mm です。
小さいカバンだと入りませんが、リュックであれば問題なく入るサイズです。カバンの大きさや手荷物の量によって、持ち運びできない可能性があります。カバンの中にでも、存在感のある大きさであり、場合によってはかさばる原因になります。付属品を含めるとスペースが必要なため、カバンが小さい場合は、これより小さなサイズを推奨します。
軽さ 70点
軽さ評価 | ひとことポイント |
---|---|
70 | 片手で持つには少しきつい |
「ThinkPad T460s 20F9CTO1WW バリューパッケージ」の重さは 1.36kg です。
2Lのペットボトル程度の重さなので、片手で持つには負荷がかかります。男性が両手で持つ分には、問題ないでしょう。オフィスや自宅の中で移動する際にも、持ち歩くと少し重さを感じます。カバンに入れて持ち歩く場合、はじめは重さを感じるものの慣れると無理なく持つことができるでしょう。多少重さは感じても、持ち運びに対応したノートPCを求めるユーザー向きです。基本的にはオフィスや自宅の決まった場所で使用し、たまに外出先で利用するノートPCとして推奨します。
厚み 72点
厚み評価 | ひとことポイント |
---|---|
72 | ケース付きスマホと同じくらいの厚さ |
「ThinkPad T460s 20F9CTO1WW バリューパッケージ」の厚みは 18.8mm です。
スマホケースと同等の薄さで、容易に持ち歩くことが可能です。付属品を含めてもスペースは最小限で済みます。カバンの中の荷物が多い場合でも簡単に収納できます。カバンに入れて持ち運びできるPCを求めるユーザーに最適です。普段使用しているカバンが小さい場合やPC以外の荷物が多いユーザー向きです。自宅やオフィス内では、容易に持ち運びできるでしょう。
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